歯ブラシの正しい保管方法
お口の清潔を守る歯ブラシは、保管の方法を間違えると細菌が繁殖して非常に不潔な状態になります。ついやってしまいがちですが、こんな歯ブラシの保管方法はNGです。
×毛先を下にしてコップに入れる
歯ブラシの毛先が乾かずに雑菌が繁殖しやすくなります。
×ユニットバスや洗面台の収納の中に保管する
歯ブラシの毛先を上にしても、これらの場所では毛先がなかなか乾きません。
×1つのコップに複数の歯ブラシが入っている
歯ブラシの毛先がふれ合うと、菌が感染する可能性もあります。
歯磨きが終わったら、歯ブラシはコップなどにためた水ではなく、流水でしっかりと汚れを洗い流してから保管します。
そして、しっかり洗うのと同じくらい重要なのがしっかりと乾燥させることです。風通しの良い場所でブラシの毛先を上にして、立てて保管します。たくさんの歯ブラシを保管する時は、毛先が触れないように仕切りをすることも大切です。
定期的に新しい歯ブラシに交換することもお忘れなく!